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アドバンテッジ社が高ストレス者が多くなりやすい組織の傾向を分析

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メンタルヘルス対策プログラムの利用実績をもとに分析

現在、メンタルヘルス業界としては唯一の上場企業である株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(以下「アドバンテッジ社」)が、東京海上日動メディカルサービス株式会社(以下「東京海上日動メディカルサービス社」)と共同でサービスを行っているメンタルヘルス対策プログラム「アドバンテッジEAP」の2012年の利用実績データをもとに、高ストレス者が多くなりやすい組織の傾向に関しての分析を実施。

その結果を発表している。

「アドバンテッジEAP」は、アドバンテッジ社と東京海上日動メディカルサービス社が精神科医とともに共同開発を行ったメンタルヘルス対策プログラム。

一般的な受動型のものとは異なり、能動的かつ包括的なサービスを提供しているのが特徴。

年代や性別などによって違い

アドバンテッジ社の発表によると、高ストレスは男性より女性の方で多くなっており、年代別では20歳代から30歳代が最も多いという結果になった。

また、業種別に見た場合、高ストレスが多い業種としては、IT・通信が16.0パーセントと最多になっている。

このほか、高ストレスにより、専門家のサポートが必要な状態となっている人については、能動的な相談利用の促進が有効であることも証明されているという。

▼外部リンク

高ストレス者を生み出しやすい組織傾向を分析
http://pdf.irpocket.com/C8769/qzIz/z1Ge/xKet.pdf

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