団塊の世代といえば日本では大量退職などが問題になっているが、アメリカの団塊の世代ではメンタルヘルスについてが問題になっているようだ。
The National Clearinghouse for Alcohol and Drug Informationが発表した調査によると、60歳以上のおよそ17%にも及ぶ人々が、痛み止めや睡眠薬、精神安定剤などの処方薬を正しく服用せずにというのである。

アルコールや薬物に関する治療センターであるCumberland HeightsのChapman Sledge医師によれば「配偶者の死や金銭的困難に直面するとアルコールや薬物への依存は急速に進みやすい。」という。
年齢を重ねると、認知機能低下や老眼による視力低下などの症状が出る。しかしそれらの症状が、アルコールや薬物への依存症の症状を隠してしまっていることがあるのだ。しかも家族や友人、医療従事者ですらその2つを見分けるのは困難だという。
周りの人が高齢者の依存症の危険に気付くためのサインは次の3つ。「体を動かすことが減ったり気分の落ち込みが増えた」「睡眠時間が増えた」「以前まで楽しんでいたことを諦めるようになった」とにかく精神面や行動などの変化に注意することが必要だ。
もしこれらのサインに気が付いた時には医師への相談や治療への支持者として率先して付き添っていくことが必要だ。
▼外部リンク
Baby Boomers: Old Age or Addiction?
http://www.cumberlandheights.org/

