精神医学にアートを導入した世界で最初の活動拠点・豪州ダックス・センターから、うつ病患者自身が作成した絵画など31作品と、シドニー・ブロック*(メルボルン大学精神医学名誉会長)氏が来日する。

これは、7月8日(月)~11日(木)まで「アートでふれる、うつの心と軌跡展」と題して渋谷の新名所SibuyaHikarie(シブヤヒカリエ 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1)の9FホールBにて開催される企画である。
アートは心の歴史を知る重要な資料であり、多様化するうつ病の理解にアートがどこまで貢献できるのか、実際にアート観てもらうことと、講演を通して、アートがその人の心の歴史と深みを理解することにどのように貢献できるかを知り、うつ病の疾患への理解を深める場としてしようとするもの。
全国精神保健福祉連絡協議会(小平市)や塩野義製薬(大阪市中央区)などが共催している。
期間中は連日、公開講座も開く。豪州ダックス・センター倫理委員会会長でメルボルン大学精神医学名誉会長のシドニー・ブロック氏と国立精神・神経医療研究センター精神保健計画研究部長で自殺予防総合対策センター長の竹島正氏が登壇する。
開催時間は、8日=13時~21時、9日・10日=11時~21時、11日=10時30分~19時。入場無料。今月11日まで。
参加申し込みは開催日の先日まで。http://renraku-k.jp/
*講演するシドニー・ブロック氏には『政治と精神医学 -ソヴェトの場合』(1983/11みすず書房)『家族指向グリーフセラピー -がん患者の家族をサポートする緩和ケア』(2004/10コスモス・ライブラリー)『精神科臨床倫理』(2011/11星和書店)の著作が日本でも翻訳され出版されている。
▼外部リンク
全国精神保健福祉連絡協議会
http://renraku-k.jp/index.html

