現地で起きそうな問題の対処法に関するアドバイスなどを強化
企業向けに従業員支援プログラムである「EAP」の提供サービスを行っているするピースマインド・イープ株式会社（以下、ピースマインド・イープ）が、海外に進出している日本企業向けに提供している「グローバル人材アシスタンス」において、特に海外に赴任する従業員とその家族に向けたサービスを強化している。
なかでも、現地への赴任後に発生しそうな問題を想定し、それに対する対処法に関するコーチングやアドバイスを行う「赴任前アセスメント＆コーチング」プログラムを最も強化しているとのこと。
自己解決能力の育成を重視
日本企業の多くが海外展開を加速させているのに伴い、日本人従業員の海外赴任の機会もそれに比例して増えているが、その反面、赴任先で問題が発生したことで、日本への帰国を余儀なくされる日本人従業員も少なくない。
ピースマインド・イープでは、そういった問題における相談内容を分析したところ、現地での人間関係に起因したものが増加傾向にあることから、自己解決能力の育成を重視したプログラムを用意。
また、日本ではまだ少数であるグローバルEAPサービスにより、赴任者本人だけでなくその家族も含めた包括的な支援を実施するとともに、企業の人事・管理職に対するサポートも行うことで、企業のグローバル化の成功を後押ししていくという。
▼外部リンク
「グローバル人材アシスタンス」に「海外赴任前アセスメント＆コーチング」を更に強化・展開
http://www.peacemind-jeap.co.jp/news/release/6416.html
