小中学校および高等学校における学習指導要領の改訂による、いわゆる「ゆとり教育」の中で育った「ゆとり世代」。
それまでの詰め込み教育に反発する、日教組や教育者、経済界などの有識者などから支持されたゆとり教育であったが、それが生徒の学力低下の原因になっているとの批判を受け、ゆとり教育の妥当性に対しての検証は行われないまま、2008年には、逆に指導内容を増加させた学習指導要領案が告示されることとなった。
一方、学校を卒業して社会人となったゆとり世代は、先輩や上司には理解不能な発想や行動をするとも評されている。
そんな状況において、人材コンサルタントとして年間200回以上もの新入社員研修などを行い、ゆとり世代を知り尽くしたという著者による、これから社会人としてやってくるゆとり世代との人間関係の構築について指南した本が出版されている。

(画像はAmazonより)
筆者である柘植智幸氏は、自分の就職活動の失敗などから、大学での就職支援や企業での社員教育などを事業として手がけるようになった人物。
新しい視点や発想を導入した組織の活性化に関するコンサルティングや社員教育を行っていることで、教育におけるニューリーダーとして注目を集めているという。
▼外部リンク
「ゆとり世代」が職場に来たら読む本
http://www.amazon.co.jp/

