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うつ病患者に認知症の危険性 脳の化学物質が原因

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うつ病によってもたらされる変化、認知症の原因に

うつ病は脳の化学物質を変化させる。この事実が現在、特に65歳以上で発症したうつ病患者に、アルツハイマー病や他の認知症を引き起こす危険性があるとされている理由である。

(画像はイメージです by K.Kendall, flickr)

「うつ病を発症すると破壊されるいくつかの化学物質や神経路は、認知症を発症すると破壊されるものと類似しているのです」(アップステート病院高齢者部門長 シャロン・ブラングマン氏――プレスリリースより)

原因は過量のコルチゾールによる海馬体の破壊

研究によると、人がうつ病を発症すると、身体が過量のコルチゾールを生成する。このコルチゾールが脳の海馬を傷つけたり、縮小させたりする。海馬は短期記憶を司り、これは認知症の影響がある最初の領域なのだ。

「脳は、記憶や気分、思考過程を支持するため、全てが一緒になって機能する多くの化学物質を持っています。そして、うつ病の初期段階で発生する可能性のある、それらの化学物質の変化は、アルツハイマー病のような他のもっと慢性的な病気を引き起こす可能性があるのです」(アップステート病院高齢者部門長 シャロン・ブラングマン氏――プレスリリースより)

研究では、50歳を超えてうつ病に苦しむ人々は、アルツハイマー病のような認知症のリスクが2倍以上高いとの結果が発見された。

▼外部リンク

Depression link found in the development of dementia
http://rochester.ynn.com/content/lifestyles/704334/

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