あなたは「アンガーマネジメント」という言葉をご存じだろうか。

「アンガー」とはイライラや怒りの感情のことを意味する。つまり「アンガーマネジメント」とはイライラや怒りの感情をマネジメントする(上手に付き合う)ための心理教育のことである。
その「アンガーマネジメント」の普及につとめ、「怒りの連鎖を断ち切ろう」を理念とする一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(代表理事:安藤俊介)は、自分の怒りの感情や不安・ストレスにどう向き合うかを学ぶ講習会「思春期向けアンガーマネジメント」を12月10日に開催する。
全国の小中学校での2012年4月~2013年1月における体罰件数は1977年度以降で最多を記録し、またいじめの認知件数は2012年4月~8月で75,000件超発生するなど、体罰にかんする意識改革や生徒自身への感情教育は急務となっている。
そんな中、今回の講習会の開催場所である茨城県土浦市立都和中学校では、教職員が体罰防止を目的として既に「アンガーマネジメント講習」の受講を終えているなど、この分野においては先進的な取り組みをしている中学校である。
日本アンガーマネジメント協会によれば、「アンガーマネジメント」を学び、自分自身の怒りの理解やコントロールの方法をなどを学べば、自分の中で多くの変化を感じることができ、自身が抱える人間関係やあらゆる物事にも好循環が生まれてくるのだという。
日本の感情教育に一石を投じる同協会の取り込みは、メンタルヘルスを身近に考え、真剣に取り組む人々にとっては、今後も要注目である。
▼外部リンク
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会によるプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/40636
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理念
http://www.angermanagement.co.jp/

