若者のうつ病治療、エクササイズで
十代のうつ病患者の有酸素運動による治療効果の予備研究を行うとアルバータ小児病院が発表した。

アルバータ小児病院とカルガリー大学の科学者らはYMCAと協力して激しい有酸素運動が脳の可塑性に与える効果と、運動が若者のうつ病治療になりうるかを研究する。
「うつ病は青年期の若者によく見られる病気です。15パーセントの若者がうつ病を患っています。うつ病は我々が知っているような気まぐれだったり気難しかったりする青年期特有の精神状態を超えたものです。莫大な活力の喪失は様々な機能を低下させてしまいます」(フランク・マックマスター――プレスリリースより)
エクササイズで海馬を強化
最新の研究によると、うつ病患者の海馬は健常者に比べ、小さいことが発見されている。
海馬の再生については長年研究がなされている。研究者らによると、動物を使った研究では激しい運動は神経連結の再生や強化により海馬を強化する効果があった。この結果をうけて、この効果が青年期の若者にも適用されるか調査をする。
予備研究には軽度から中程度の未治療の大うつ病を患う、16から18歳の30名の若者が参加する予定。
研究は2年以内に完了予定。
▼外部リンク
New Pilot Study Aimed at Helping Teens with Depression
http://www.newswire.ca/en/story/1293461/

