一般社団法人心療対話士協会(東京都中央区、理事長 石井利幸)は、2月4日、仮面うつ社員に悩む企業や個人への講座を継続して開催していると発表した。
心療対話士協会は、全国のうつ病・精神疾患患者のケアやカウンセリング、講演、カウンセラーの育成をしている一般社団法人で、近年は「仮面うつ社員」の対応に困っている企業から問い合わせが増加している。これらの相談に対応するため、企業、個人に向けた講座を開催している。
入社時には精神的な疾患を持っていることを明かさずに採用されることが多くあるが、その結果として周囲の健常者にも精神的なストレスが加わり病気になって、最悪の場合、退職するケースもある。採用時点で歯止めがかけられれば良いが、それは難しいため、問題が大きくならないうちに対応ができるように、専任者をおく必要がある。

(画像はホームページより)
ここでいう「仮面うつ社員」は、うつ病であると申告しているが実際はなんらかの精神疾患を患って入社してくる社員をさす。統合失調症・境界性パーソナリティー障害・パニック障害などの精神疾患は、脳に原因のある病気であり、心の病気であるうつ病とは異なる。
精神障害者は優れた能力を持つこともあるが、特有の病的な行動も示すため、健常者はよく理解した上で応対しないと巻き込まれて、職場が混乱する可能性がある。社会的弱者であるため、正しいサポートのもとで共存共栄が望まれる。
▼外部リンク
一般向け講座
http://www.taiwashi.com/ippanmuke
企業向け講座
http://www.taiwashi.com/kigyoumuke
一般社団法人 心療対話士協会
http://www.taiwashi.com/

