うつや人間関係、人格障害、依存症にまつわるニュースを配信

メンタルスタイル

ナチュラルリソース

facebook twitter facebook

うつ

うつ病の新治療法に注目

投稿日:

うつ病の新療法、電気・磁気刺激など

新しいうつ病への生理学的理解がプロザックやゾロフトのような一般的な抗うつ剤に代わる治療法開発へつながるとロヨラ大学の研究者ムラリ・ラオ氏らがCuurent Psychiatry誌で発表した。新薬、脳の電気・磁気刺激、ストレス管理のための認知行動療法などが新しい治療法として期待されている。

50年以上にわたってうつ病は神経伝達物質とよばれる脳細胞間の信号を運ぶ化学伝達物質の以上によるものだと理解されてきた。一般的に使用される抗うつ剤は3つの神経伝達物質(ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニン)の劣化を阻止または放出を増加させるように作られている。

しかし、プロザック、ゾロフト、パキシルのような神経伝達物質をターゲットとした薬剤の成功率は半分以下。この事実が研究者らにうつ病を理解するためにさらなる研究を促した。

うつ病、神経伝達物質作用以外に注目

新しいうつ病についての学説は脳のいろいろな部位のニューロン密度の違い、脳細胞の誕生と死におけるストレスの影響、脳内のフィードバック経路の修正、ストレス反応による炎症の役割に注目している。

「新しいうつ病理論は別々のものとして見てはいけません。なぜなら、それらは相互につながっているからです。全てを一本化することによって、うつ病の病態生理学的理解とうつ病に関係している生体指標の理解につながるのです」(ロヨラ大学ムラリ・ラオ――プレスリリースより)

▼外部リンク

New depression treatments are on the horizon
http://loyolamedicine.org/newswire/news/

-うつ
-, ,