出産の際の父親の年齢が、双極性障害など子供の精神病の疾病率に影響を与えているとJAMA Psychiatry誌掲載の論文で発表された。

この結果は過去の研究と一致しており、研究者らは「新生児の父親が高齢であることは、いくつもの公衆衛生的または社会的問題の危険性を招く」と記している。
研究者らはスウェーデンで1973年から2001年の間に生まれた2,615,081名を対象にコホート調査を行った。
45歳以上の父親の元に生まれた子供は、20歳から24歳の父親の元に生まれた子供と比較して、24.7倍高い双極性障害の危険性があった。
同じような関連性が他の精神問題にも確認されている。自閉症、注意欠陥過活動性障害、精神病、自殺未遂などが含まれる。
研究者らは、内部・外部妥当性を高めるため、いくつかの家族に基づく準実験計画法でこの発見の再現した。
研究チームは、この結果は、加齢とともに起こる精子形成の際の遺伝子変異が子孫の疾病率に影響を与える、という学説を裏付けた、と結論付けている。
▼外部リンク
Advanced paternal age effects extend to several psychiatric disorders
http://www.news-medical.net/news/20140227/
Paternal Age at Childbearing and Offspring Psychiatric and Academic Morbidity
http://archpsyc.jamanetwork.com/article.aspx
Indiana University
http://www.iub.edu/

