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死にたい気持ちのサインに気づいて! 寝屋川市

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気づき 傾聴、つなぎ、見守り

大阪府の寝屋川市(市長 馬場好弘)は3月1日、自殺予防に関する情報を市のホームページに公開した。予防のための行動や、遺族遺児の支援団体を紹介している。

自殺のサインには、気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続くなど、うつ病の症状が出る、酒量が増す、仕事の負担が急に増えた、大きな失敗をした、職を失った、職場や家庭でサポートが得られない、大事なものを失った、自殺を口にする、自殺未遂におよぶ、などがある。

これらに対して家族や周囲の人は変化に気づいて声をかける、本人の気持ちを尊重し耳を傾ける、早めに専門家に相談するよう促す、温かく寄り添いじっくりと見守る、という気づき 傾聴、つなぎ、見守りが大切だ。

(画像は寝屋川市ホームページより)

遺族の支援団体

自死遺族の支援団体は、次のものが紹介されている。
・土曜日のつどい
 (NPO法人国際ビフレンダーズ、大阪自殺防止センター)
・水曜日のつどい
 (NPO法人国際ビフレンダーズ、大阪自殺防止センター)
・親の自死を語る会(カウンセリングスペース「リヴ」)
・ふきのとうの会(枚方市社会福祉協議会)
・自死遺族のつどい「秋桜:Cosmos」
 (多重債務による自死をなくす会、コアセンター・コスモス)
・あしなが育英会(自死・病気・災害遺児支援)

「生きたい」けれど苦しい 寝屋川で59人

日本の自殺者数は年間3万人を下回ったものの依然高い水準が続いており、寝屋川市でも平成24年に59人が自殺で亡くなっている。

自殺は個人の自由な意思や選択の結果と思われがちだが、実際には、経済問題、健康問題などさまざまな悩みによって心理的に追い込まれた末の結果であり、社会の適切な介入などにより多くの自殺は防ぐことができると考えられている。

自殺を考える人は、心の中の「生きたい」気持ちと苦しさの間で揺れ動き、不眠や体調不良など自殺のサインを発しているため、身近な人が自殺のサインに気づくこともあり、このような気づきを自殺予防につなげていくことが課題である。

▼外部リンク

自殺予防について 寝屋川市
http://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/yobou.html

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