日本において、睡眠障害は、精神病よりも重要な自殺の因子であることを研究者らが発見した。論文はSleep Medicine誌に掲載された。

(画像はイメージです。by andrewrennie,flickr.com)
国立精神・神経医療研究センターのミナミ・コダカ氏らは、「自殺防止において、睡眠障害を特定することは、精神病にフォーカスを当てることに比べてより効率的です」と語った。
日本は、欧米諸国に比べ短い睡眠時間と低い精神病の罹患率を持つ。
睡眠障害を患った患者は、そうでない患者に比べ、21.6倍高い自殺の危険性を持っていた。この危険性はうつ病や他の精神病を計算に入れた場合でも高かった。
精神病患者の自殺の危険性は同じように高く21.1倍。しかし、推定人口寄与危険度割合は、自殺の56.4パーセントは睡眠障害を治療することによって回避できることを示している。
▼外部リンク
Suicide risk greater with disturbed sleep than mental health disorders
http://www.medwirenews.com/55/105419/
Suicide risk among individuals with sleep disturbances in Japan: A case-control psychological autopsy study
http://www.sleep-journal.com/article/

