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自閉症モデル動物の現状 11月6日 セミナーで発表

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神経回路の生理と病態

和光純薬は第30回Wakoワークショップとして、11月6日「神経回路の生理と病態 精神疾患の病態基盤の解明を目指して」と題してセミナーを開催する。

総合企画は東京大学医学部医学系研究科 医学部神経細胞生物学 岡部繁雄教授、参加費は無料(情報交換会は参加費:2,000円)。定員は300名、申し込みは先着順)。

(画像は和光純薬工業株式会社より)

自閉症に関する演題は、総合企画の岡部教授の「個体イメージングで探る自閉症モデル動物の神経回路病態」。

自閉症ヒト型モデルマウス

疾患の病態解明や新薬開発をいきなりヒトで試みること不可能である。方法論的にはヒトに侵襲を与え、倫理的には効果がある保証がないという理由である。

よって自閉症スペクトラムを含む精神疾患の病態解明、治療法の確立にはそのモデル動物が必須であると考えられる。

精神疾患のモデル動物確立には表面妥当性、構成妥当性、予測妥当性の3点を満たすことが必要であると考えられている。

現在ではその疾患の症状とモデル動物で認められる行動上の妥当性である表面妥当性のモデル動物と遺伝子改変モデルを用い、ヒトの疾患とモデル動物の類似性である構成妥当性モデルがいくつか発表されている。

残念ながら、モデル動物で薬剤が効果を示せばヒトでも効果を示す可能性があるという予測妥当性を満たしたモデルは確立していない。

▼外部リンク

和光純薬工業株式会社 第30回Wakoワークショップ
http://www.wako-chem.co.jp/

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