家族がうつ病になったときどうしたらいいのか。初めてのことに戸惑う患者の家族を対象にした、うつ病患者の家族のための対策マニュアルアプリ「PINT」(ピント)iOS版が発売された。

株式会社Leaps Japan(リープスジャパン)は、うつ病などの精神疾患になった人が受ける社会的損失を軽減するためのサービスを提供している。今回、企業でうつ病患者やその家族と向き合ってきた同社代表取締役の9年間の経験を生かして、患者を支える家族に寄り添った内容のアプリを開発した。
メンタルの不調で休職した社員の40%以上が結果的に退職に至るというデータがある(独立行政法人労働政策研究・研修機構の25年度版調査より)。
患者自身が不調を感じていてもぎりぎりまでがんばってしまうため、周囲が気づいたときには無断欠勤を続けている、あるいは有給休暇を使い切っていることもある。うつ病になると受けられる社会保障制度の補償や支援には適用期限がある。
このアプリは、家族がうつ病に関わることになったときに必要とされる知識を、専門家の監修によるシナリオ型のフローでわかりやすく提供する。情報の内容は約50冊分の本に相当。
治療段階に応じて想定される問題を示し、これからどうなるか?いま、何をすればいいか?と不安や悩みを抱える家族を対応策で導く。さらに、精神科医や精神保健福祉士などの専門家がアドバイスを送るメッセージ機能も搭載。孤立しがちになる家族に寄り添う。
アプリの価格は2700円(税込)。iOS 5.1.1 以降 Android 4.0以降に対応。
▼外部リンク
株式会社Leaps Japanプレスリリース
http://leapsjapan.com/
家族のためのうつ病対策アプリPINT(ピント)
http://leapsjapan.com/product/

