神奈川県が取り組んでいる「さがみロボット産業特区」で、生活支援ロボットの実証実験を行う。

高齢者向けの「転倒予防と体力向上運動プログラム」をコミュニケーションロボットPALRO(パルロ)に搭載し、このロボットが高齢者にプログラムを指導する。
実証実験は藤沢病院(神奈川県)で10月7日~12月19日に実施。参加するのは65歳~80歳の25名。3カ月間の運動プログラムによる身体機能、認知機能、生活活動量、心理、社会的機能などの変化を評価する。
また、参加者には老年期うつ病や軽度認知障害の高齢者がいて、これらの疾患に対するプログラムの効果も検証していく。
人型コミュニケーションロボットのPALROは高さ約40cm、重量は約1.6kgときわめて軽い。特別な操作は必要なく、声をかけるだけで使える。
このロボットが、ダンス、体操、ゲームを組み合わせたレクリエーションプログラムを単独で進行する。さらに、約100人分の顔と名前を覚え、コミュニケーションもとれる。インターネットに接続すれば、新しいプログラムを次々に覚えていく。
高齢者にとっても親しみや愛着をもちやすいロボットで、全国150カ所以上の高齢者施設で活用している。
▼外部リンク
神奈川県プレスリリース
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p841100.html
富士ソフト株式会社プレスリリース
http://www.fsi.co.jp/company/news/140924_1.html
PALRO(パルロ)
http://palro.jp/

