11月26日、世界中の国々から、グローバルリーダー、政策決定者、業界専門家、研究者らが、うつ病に苦しむ3億5000万人を救うためのさらなる活動を行うためにロンドンへ招集された。
「うつ病による世界的危機」会議は、エコノミスト・イベントにより開催され、製薬会社ルンドベックがスポンサーとなっている。

うつ病は現在、世界中で様々な障害の主な原因となっている。ヨーロッパでは、若年死亡率の7%以上を占め、ヨーロッパ政府の対策費用は年間920億ユーロにものぼる。
ヨーロッパ7カ国の就業年齢に達する国民の20%以上がうつ病を含む精神疾患の一種にかかったことがあるという調査結果もあり、経済的生産性と社会福祉に大きな重圧を与えている。個人や雇用主に対する高額な医療費用、介護をする家族への負担、深刻な合併症などによる、個人と社会的負担費用は非常に大きくなっている。
同会議では、コフィー・アナン前国際連合事務総長、イギリスケアとサポート国務大臣であるノーマン・ラム議員とデンマーク保健相であるニック・ヘケロップを含む参加者らは、医療システム、ビジネス、一般社会の人々がうつ病に立ち向かうために互いに協力する必要があることを強調した。
▼外部リンク
ロンドン、うつ病に対する闘いへの世界会議を開催
http://www.afpbb.com/articles/press/3032708

