独立行政法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、2015年2月10日、NCNPメディア塾特別講座として、災害時に被災地に赴き取材活動をする記者らを対象に、「ジャーナリストのためのPFA研修」を開催する。
NCNPでは、メディアが精神・神経領域の取材をおこなうにあたり、最小限理解しておくべき知識を現代社会との関係性の中で学んでもらいたいとの意図で、同講座を開催する。

近年日本では、地震、津波、噴火、風水害など、災害に見舞われる状況が多くなっており、記者・ジャーナリストらが被災地で取材する機会も増えてきている。
今回の特別講座は、支援者が、被災者や犯罪被害者と関わる際に身につけておくべき心構えと対応を学ぶ、心理的応急処置(PFA)の研修となる。記者が、災害発生直後に現地入りし、被災状況を取材したり被災者に話を聞いたりする際、どのようなことに気をつければよいのかの講義を受ける。
また過酷な被災現場では、トラウマなどのストレスを受ける可能性もある。その中で、記者自らがどのように考え、どう対処すべきかについて、国際的な心理的応急処置、WHO版PFA(サイコロジカル・ファーストエイド)から学ぶ。
講座は、座学だけではなく、シミュレーション、ロールプレイ、ディスカッションを通しておこなわれる。講座の概要は以下の通りとなる。
【会場】NCNP 新教育研修棟 多目的室
(東京都小平市小川東町4-1-1 電話 042-341-2711)
http://www.ncnp.go.jp/map/index.html
【対象】被災地を取材する記者・ジャーナリスト(学生・企業は参加不可)
【定員】30名
【参加費】無料
(プレスリリースより)
▼外部リンク
国立精神・神経医療研究センター プレスリリース
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release141215.html

