香川県はうつ病の対策として、「かかりつけ医うつ病対応力向上研修会」を平成27年1月12日に高松市(香川県)にて開催する。

これはうつ病の早期発見、早期治療を目的として同県医師会が主催する研修会で、同県で保健医療に携わる医師や看護師、保健師、臨床心理士などを対象としている。
うつ病の兆候は精神症状に限らず、身体症状にも見られることが多いという。そのため、内科医などのかかりつけの医師が患者と接したときにうつ病と診断できる知識や技術をもち、精神科などの専門医に連携することが重要になってくる。
研修会のカリキュラムは次の4つのパートに分かれている。
1 「基礎知識」編
香川大学医学部精神神経医学講座による「うつ病の症状、診断~労働者のうつ病とは?」(60分)
2 「診断・治療」編
キナシ大林病院による「身体疾患とうつ病に対する対応~労働者の身体疾患に潜むうつへの対応」(60分)
3 「連携」編
香川県精神保健福祉センターによる「自殺予防と地域連携」(20分)
みのクリニックによる「かかりつけ医及び産業医と精神科専門医の連携~一般かかりつけ医と精神科医の連携ツールについて」(40分)
4 「実践」編
香川大学医学部による「実地診療におけるストレスケア~労働者のうつ病対応」(60分)
他の自治体でもこうした取り組みが行われてもよいのではないだろうか。
▼外部リンク
香川県プレスリリース
http://www.pref.kagawa.lg.jp/

