出産後に「マタニティーブルー」となる女性は10%以上といわれている。産後うつや幼児虐待、ネグレクトにいたる深刻なケースもある。

厚生労働省は、退院直後の母子への心身のケア等を行う産後ケア事業に力をいれている。具体的には、出産後の女性サポートを専門とした「産後ケアセンター」に対する助成である。
産後ケア施設では、母子デイケアまたは母子ショートステイにおいて、おっぱいトラブルのケアや赤ちゃんの体重や発育、排便のチェック、沐浴やスキンケア、帰宅後の育児や生活の相談受け付けなどのサービスが行われている。
里帰り出産が少なくなり、出産直後から一人で子育てが始まる母親にとって便利な施設である。
産後ケア施設においては助産師だけでなく、「産後ケアリスト」という一般社団法人、日本産後ケア協会の認定資格を持ったも業務に関わっている。
子育てを終えた女性などが、その経験を活かして、産後ケア施設で働くことができる資格「産後ケアリストR1級」とカウンセラー、看護師、保育系に従事する人が仕事の幅を広げるための「産後ケアリストR2級」がある。
2015年3月5日、ヒューマンアカデミーは4月より「産後ケアリスト」の資格を取得できるキャリアスクールを開講すると発表した。
産後ケアリストR1級は受講料34,000円で5時間1回の講義。産後ケアリストR2級は産後ケアリストR1級を有する人を対象に3時間12回で受講料は178,000円。
出産をしたすべての女性に「産後ケア」を届けることを目的に事業を行っている。
産後ケア施設の紹介や産後ケアリストの認定、産後ママ専用の夜間無料電話相談(毎月第2、第4火曜日)等を行っている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒューマンアカデミー プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000005089.html
日本産後ケア協会 ホームページ
http://sango-care.jp/index.html

