うつの症状は周りの人間に伝染しないという研究結果
イギリスのウォーリック大学は、8月19日、うつの症状は周りの人間関係に伝染せず、影響を及ぼさないという調査結果に基づく見解を発表した。
特に、十代の青年期において友人を持つことは、うつを未然に予防することができるということもわかった。また、既にうつの症状を発症している場合は、友人の存在そのものが症状を改善する。

アメリカの高校生2000人を対象に調査
これは、アメリカの高校生2000人を対象に、互いの持っている気分が相互に影響し合うかどうか調べたもの。
一般的な実験で用いられる感染症の伝染方法を採用し、個々の気分がどのように互いに影響を与えるか調べたもの。また、この実験には、数学的なモデルも使用され、検証された。
友人関係はうつの症状を改善する
同大学のグリフィス教授は、次のように語る。
うつ病は、現在、世界中で広まっており、深刻化している病気の1つだ。友人を持つことは、うつの進行を止め、うつを治すチャンスが増えることに繋がるという、今回の研究結果はとても喜ばしい発見だ。(ウォーリック大学のプレスリリースより引用)
(画像はウォーリック大学の公式サイトより)
▼外部リンク
ウォーリック大学 プレスリリース
http://www2.warwick.ac.uk/

