介護を経験した人はうつの症状になりやすい
ニューヨークに拠点を置きグローバルに事業を展開するヘルスケア企業のカンター・ヘルス社は、11月11日、大人の家族を介護したことがある人は、介護したことがない人より高い確率でうつの症状を発症すると発表した。
なお、これらは同社とウェルネス・サーベイによる最近の調査に基づくもの。

中国とイタリアの介護者が高いうつ発症率
この傾向は、主に中国とイタリアにおいて見られ、うつの症状がある場合は、非常に深刻な症状になる。
中国では、家族を介護したことがある人の35%が、中度から重度のレベルのうつ症状が見られた。
反対に、日本では、介護者のうち16%のみ軽度から重度の症状が見られ、同社が行ったリサーチの中で一番低い率であった。
身体的、感情的等の負担からうつに繋がる
アメリカ、イギリスにおいては、食事、家事、医療、移動において介護の主な仕事であり、スペインや中国では、入浴や食事に介助が必要である。
同社のリサーチ担当であるアニュジアタ氏は次のように語る。
高齢の両親等の身内を介護する家族は、身体的、感情的、そして財政面においても負担がかかる。(ニュースリリースより引用)
(画像はカンター・ヘルス社の公式サイトより)
▼外部リンク
カンター・ヘルス プレスリリース
http://www.kantarhealth.com/

