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認知症の介護家族の約8割が、虐待しそうになった経験がある

投稿日:

「虐待しそうになったことがある」79%

認知症情報サイト『認知症ONLINE』を運営する株式会社ウェルクスは、認知症の家族の介護経験がある人を対象に「介護中の虐待」に関する調査を実施し、1月21日に結果を発表した。

「認知症の家族を虐待しそうになったことがあるか?」との質問に、「ある」と回答したのは79%、「ない」は21%だった。認知症の家族の介護経験がある人の大半が虐待を意識したことがあることがわかる。

虐待を意識する瞬間「言うことを聞かない」45%

続いて「虐待を意識する瞬間」について尋ねると、最も多く聞かれた回答は「言うことを聞かない」で45%だった。以下「同じことを繰り返す」(26%)、「夜寝てくれない」(26%)、「暴力、暴言」(24%)と続く。

本人と介護者の意志疎通がうまくいかないことが続くと、虐待を意識するようだ。

「実際に虐待したことがある」34%

「虐待しそうになったことがある」と答えた人に対して、「実際に虐待したことがあるか?」と尋ねたところ、「ある」は34%、「ない」は51%だった。半数以上の人は虐待を思いとどまっている。

虐待を防ぐには「悩み相談の場所が必要」78%

「虐待を防ぐために大切なことは何か?」と聞いたところ、第1位は「悩み相談の場所」(78%)。同率2位は「認知症を正しく知る」「周囲に頼る」(共に70%)だった。

介護者はストレスが溜まりやすい。ストレスを溜め込まないよう、相談窓口や周囲の理解と協力が欠かせないのだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ウェルクス プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/

調査結果詳細
http://ninchisho-online.com/

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