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4人に1人が「本気で自殺したいと思ったことがある」

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日本財団が発表

日本財団は、9月10日「世界自殺予防デー」に合わせて、全都道府県4万人超を対象に自殺に関する大規模意識調査を行った。日本財団は7日に、分析結果を記者発表した。

調査結果概要

調査の結果、4人に1人が「本気で自殺したいと考えたことがある」(以下、自殺念慮がある)こと、5人に1人が身近な人を自殺で亡くしていることなどが判明した。

また自殺念慮は若年層(20代・30代)が高く、女性(28.4%)が男性(22.6%)に比べて有意に高いこともわかった。

さらに自殺念慮者の65.5%が2つ以上の原因で自殺を考えていた。男性では「勤務問題」(44.0%)、「経済生活問題」(40.0%)、「健康問題」(39.6%)、「家庭問題」(37.5%)、女性では「家庭問題」(55.4%)、「健康問題」(37.6%)が主な原因となっている。

なお過去1年以内の自殺未遂者は推計で53万5,000人(男性:26万4,000人、女性:27万1,000人)だった。

日本の自殺者

「日本の自殺者は年間約3万人」とよく言われていたが、昨年は2万4,025人であった。2010年以降6年連続で減少しているのである。

しかし先進7カ国の中では突出して高い自殺率であり、15歳から39歳の死因の第1位が自殺であるのは日本だけである。この深刻な状況を打破するための対策が求められている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本財団 プレスリリース
http://www.nippon-foundation.or.jp/news/

自殺意識調査(速報)
http://www.nippon-foundation.or.jp/

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