平成28年9月19日、訪問先においたうつ病による休職者の復職支援のため、NCNP等がプロジェクトチームを発足させたと報じられた。
なお当該プロジェクトチームは、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)及び東京都社会保険労務士会また、NTT東日本関東病院との共同によるものである。

現在国内では、ストレス過多等をその引き金とするうつ病を抱える者が増加し続けており、これに対する対応が社会的に求められている。こうしたことから、平成27年12月にストレスチェックが各国内企業に向け義務化され、それによるうつ病予防が期待されているのだ。
また、NCNPはうつ病発症理由の1つとして、当人のコミュニケーション能力不足も挙げられるとしている。そして、現状の日本においてはうつ病による休職後の復職は容易でない場合もある。
そこで今回、NCNPを含む団体は彼らうつ病による休職者に対する復職サポートを行うべく、中小企業向けのプロジェクトチームを立ち上げたのだ。
今回発足されたプロジェクトチームの活動としては、東京都社会保険労務士会武蔵野支部の社労士が訪れた中小企業にて、休職者に関する現状を把握しこれをNCNPと共有する。その上で就職者及びその所属企業両者の合意の下、多様にある心理療法の1つである認知行動療法を行っていく。
そして、これによりうつの回復を図り合わせて本人の復職をサポートしていくのだ。
▼外部リンク
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/

