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アジアでのうつ等の精神的疾患に関する報告

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アジアパシフィック・メンタルヘルス統合指標報告書

平成28年10月11日、世界メンタルヘルスデーに合わせアジア及びパシフィック地域にて、アジアパシフィック・メンタルヘルス統合指標報告書を公開していると、ヤンセンファーマ株式会社が発表した。

なお当該報告書は、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットへ委託されたものである。

対象地域での関連分野への取り組みに関する現状を数値化

うつや統合失調症に代表される、何らかの精神的疾患の治療においては早期発見及び治療の開始が重要となってくる。一方で、こうした精神的なそれは視覚化できないことまた、多くの場合進行速度が緩慢であることから、早期発見は難しく残念ながらある程度進行してしまっている場合が多い。

また、その進行の程度や性質によっては治療としての入院や専門の施設へ入所することが、その手段として選ばれることがある。だが、理想論的には本人の住み慣れた地域での治療に望ましく、これを実現するため社会的な取り組みが必要十分条件となってくるのだ。

こうしたことから当該報告書では、対象地域国による取り組みの現状等について報告されたのである。

精神的疾患を抱える人々の地域での回復を目指して

当該報告によると対象エリアの地域国では、本人の居住場所や経済的素因を考慮することで、適切な治療を受けられる者を増やすこと、また国自体の発展レベルと対象分野での支援成功の是非との間に、重要な関連性が見られたこと等が明らかとされた。

また、これに加えとりわけ経済発展が未だ途上な国であるほど、疫学的なデータが不足していること、そして精神的疾患に対するいわゆる偏見を解消するため、各地域における根ざされた基盤を築くことが望まれるともされた。

以上のことから、当該報告書は国や本人の状況等を鑑みた社会的システムの構築と、それによる偏見の払拭が実現されることで、各諸地域での治療及び回復が可能であることを示唆するものと言えるのだ。

▼外部リンク

「ヘルシーマインド」プログラムの一環で、「アジアパシフィック・メンタルヘルス統合指標報告書」を発表
http://www.janssen.com/japan/press-release/20161011

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