日本産業カウンセラー協会は、「世界自殺予防デー(9月10日)」に合わせ、毎年「働く人の電話相談室」を開設している。今年は9月9・10・11日の3日間実施され、延べ467人から756件の相談が寄せられた。
「働く人の電話相談室」では、大きく分けて8つのカテゴリーで相談を受け付けているが、「職場の悩み」に関する相談が常に多い。今年も全体の35.2%にあたる266件がそうであった。
そこで同協会は「職場の悩み」に関する相談内容を分析し、10月17日に結果を発表した。

「職場の悩み」に関する相談で、最多は「人間関係」(39.8%)であった。266件中106件が該当した。
次に多かったのは57件の「パワハラ」(21.4%)である。昨年16.0%から大きく増えた。また「セクハラ」(2.3%)、「その他ハラスメント」(5.6%)と合わせると、「ハラスメント」に関する相談は78件で29.3%に上る。
「人間関係」「ハラスメント」の悩みの原因として、最多だったのは「上司」(52.7%)、次点が「同僚」(26.6%)だった。
また悩みの相談相手として「公的機関」が最多だった(67人)、次いで「上司」(46人)、「知人・友人」(43人)、「家族」(42人)と続く。
昨年までは、上司や家族よりも友人・知人に相談するケースが多かったが、今年は上司が公的機関に次いで多いという結果になった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人日本産業カウンセラー協会 プレスリリース
http://www.counselor.or.jp/
一般社団法人日本産業カウンセラー協会 プレスリリース/PRTIMES
http://prtimes.jp/main/html/

