うつや人間関係、人格障害、依存症にまつわるニュースを配信

メンタルスタイル

ナチュラルリソース

facebook twitter facebook

うつ

EPA・DHA摂取で中高年者のうつ傾向リスク低下

投稿日:

サントリー健康科学研究所が確認

サントリー健康科学研究所は27日、国立長寿医療研究センター・NILS-LSA活用研究室の疫学データを解析し、エイコサペンタエン酸(以下、EPA)とドコサヘキサエン酸(以下、DHA)摂取による中高年者のうつ傾向リスク低下を確認したと発表した。この研究成果は、2017年日本疫学会で発表された。

解析方法

NILS-LSAの参加者のうち、うつや認知症の症状がない40歳以上の男女2,348名を対象とした。約8年間に亘って追跡し、EPA・DHA摂取量とうつ傾向リスクとの関係を調べた。

抑うつ状態自己評価尺度の質問票を用い、うつ傾向発生をチェックし、EPA・DHA摂取量に基づき、少・中・多の3グループに分けて検証した。

結果

多グループのうつ傾向発生リスクは、少グループを基準として、EPAで約26%、DHAで約21%低下した。

なお1日当たりの摂取量の中央値は、EPAが244mg、DHAが470mgであった。EPAの多グループは1日当たり343mg以上、DHAの多グループは1日当たり629mg以上摂取している。

日本の一般的な中高年を対象とした今回の調査によって、EPA・DHAの摂取がうつ傾向発生を予防する可能性があることが明らかになった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サントリーホールディングス株式会社 プレスリリース
http://www.suntory.co.jp/news/article/12827.html?fromid=top

-うつ
-, ,