女性の約4割、『ちゃんとしなきゃ』のプレッシャーから解放されたい

「マイナビウーマン」が働く女性を調査

株式会社マイナビが運営する働く女性向けの情報サイト「マイナビウーマン」は、「働く女性の意識調査」を実施し、13日に結果を発表した。

今回は「丁寧な暮らし」に対して、「マイナビウーマン」会員の働く女性302名がどう感じているのかを調査した。

「丁寧な暮らしができている」約1割

「丁寧な暮らしに憧れる」人は55.6％であった。しかし「丁寧な暮らしができている」とした人はわずか12.3％に過ぎなかった。

さらに日々の暮らしに関して、「心の余裕を持って生活できていない」（73.8％）、「ゆとりを持って生活できていない」（72.5％）という回答が多かった。憧れと現実のギャップが見て取れる。

プレッシャーから解放されたいことは、仕事と人間関係

「日々の暮らしの中で、『ちゃんとしなきゃ』というプレッシャーを感じている」人は38.4％であった。また37.4％の人は「それらのプレッシャーから解放されたい」と答えている。

次に、具体的な「プレッシャーから解放されたいこと」について尋ねた。すると1位「仕事」（36.0％）、2位「職場の人間関係」（31.6％）、同率3位「料理」「掃除」（共に25.4％）、5位「メイク」（17.5％）という結果になった。公私でプレッシャーに晒されていることがわかる。

（画像はプレスリリースより）

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