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東京勤めの人の約7割は慢性疲労状態

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養命酒蔵株式会社調べ

養命酒製造株式会社は、「東京で働くビジネスパーソンの疲れの実態調査」を行い、19日に結果を発表した。

調査方法はインターネットリサーチ。調査期間は2017年6月21日~22日。調査対象は一都三県在住で東京都勤務の20~59歳のビジネスパーソン1,000名。

東京勤めの人の約8割「疲れている」

まず「疲れを感じている」ことについて、どの程度あてはまるかを聞いた。すると全体では、「非常にあてはまる」が32.5%、「ややあてはまる」が48.2%、「あてはまる(計)」が80.7%となった。

男女別に見ると、女性の「あてはまる(計)」は85.4%であり、男性(76.0%)よりも高かった。年代別では、40代の「あてはまる(計)」が85.8%であり、他の年代よりも高かった。

丸の内OLの約8割は慢性疲労状態

次に「一晩寝ても疲れが取れない(休んだ気がしない)」ことについて、どの程度あてはまるかを聞いた。すると全体では、「非常にあてはまる」が27.4%、「ややあてはまる」が43.0%、「あてはまる(計)」が70.4%となった。

男女別では、女性の「あてはまる(計)」は74.0%であり、男性(66.8%)を上回った。また年代別では、40代の「あてはまる(計)」は73.9%であり、他の年代を上回った。

勤務地別で「あてはまる(計)」が最も高かったのは、「東京・丸の内エリア」(76.6%)であった。以下、「新宿・汐留エリア」(73.3%)、「赤坂・六本木エリア」(72.0%)と続く。

「東京・丸の内エリア」について、男女別に「あてはまる(計)」を見ると、女性が79.3%、男性が73.4%となった。

疲れの原因第1位「仕事の人間関係」

疲れの原因について尋ねた。すると第1位は「仕事の人間関係」(43.6%)、第2位は「仕事の内容」(40.9%)、第3位は「仕事の量(労働時間・残業など)」(31.5%)という結果になった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

養命酒製造株式会社 プレスリリース
http://www.yomeishu.co.jp/

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