養命酒製造株式会社は7日、「ビジネスウーマンの過緊張疲労と恋愛」をテーマとする調査結果を発表した。調査期間は2017年6月30日～7月4日。調査対象は20～39歳の未婚のビジネスウーマン1,000名。
「リラックスしようとしてもできない（気が休まらない）」ことについて、「非常にあてはまる」（20.2％）と「ややあてはまる」（42.9％）を合計した「あてはまる（計）」が63.1％となった。ビジネスウーマンの6割強が過緊張状態にあることがわかる。
次に「疲れを感じている」ことについて、「非常にあてはまる」（36.9％）と「ややあてはまる」（46.8％）を合計した「あてはまる（計）」が83.7％となった。また過緊張状態にある人の95.9％が疲れを感じていることが判明した。
「どのようなことが疲れの原因になっていると思うか？」と尋ねた。すると第1位は「仕事の人間関係」（50.2％）、第2位は「仕事の内容」（44.5％）、第3位は「気温・湿度」（35.2％）という結果になった。
やはり人間関係や仕事内容が疲れの主な原因となっていることがわかる。またじめじめした夏の暑さに参っている人も多いようだ。
「ささいなことでイライラし、家族や恋人と衝突する」ことについて、「ある（計）」（「よく」と「ときどき」の合計）は、慢性疲労の人で58.2％であった。これは慢性疲労でない人（29.6％）の約2倍にあたる。
また「疲れのせいで恋愛する気が起きなくなったり、気持ちがさめたりしてしまった」ことについて、「ある（計）」は慢性疲労の人で59.2％であった。これは慢性疲労でない人（23.2％）の約2.6倍にあたる。
（画像はプレスリリースより）
「養命酒製造株式会社調べ」
▼外部リンク
養命酒製造株式会社 プレスリリース
http://www.yomeishu.co.jp/
