株式会社筑摩書房は7日、ちくまプリマー新書より『13歳からの「学問のすすめ」』を刊行した。新書サイズで840円(税抜)。
同書は福沢諭吉の名著「学問のすすめ」を、教育学者の斎藤孝氏が中高生向けに「超訳」したものである。「超訳」とは、分かりやすさや読みやすさを重視し、時に大胆なアレンジを加えた訳のことである。

「学問のすすめ」は、日本最大の啓蒙思想家にして慶應義塾大学の創始者・福沢諭吉によって、明治初期に書かれた本である。「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という一文はあまりにも有名であり、読んだことのない人でも知っているほどだ。
「学問のすすめ」は、ただ学問をすすめるだけの本ではない。「なぜ学問をするのか」から始まり、「独立した人間としてどう生きるべきか」までを説いている。言わば人生を通して読める実用書なのだ。成立から150年近く経過しているが、現代でも通用する知恵が満載である。
また福沢は「学問のすすめ」の中で、人間関係についても言及している。人間関係の築き方やその大切さ、人を妬む気持ちの扱い方などを説いているのだ。
これから多くの人と出会い、人生の選択をしていかなければならない中高生にこそ読んでほしい名著である。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社筑摩書房 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/137153

