株式会社保健同人社と株式会社ヒューマネージは15日、企業で実施されたストレスチェックの分析結果を発表した。
実施期間は2016年12月~2017年11月(ストレスチェック義務化2年目)。対象者数は510,208名。

2015年12月より施行された「ストレスチェック制度」では、企業に対してはストレスチェック実施を義務化しているが、従業員は受けないことを選択することもできる。
そこで従業員のストレスチェック受検率を調べたところ、平均で88.0%の高水準であった。受検率90%以上の企業は57.0%に上った。
次に、残業時間別の高ストレス者の割合を調査した。すると残業時間100時間超では、高ストレス者の割合が23.0%に及んだ。これは平均の約2倍に当たる。
高ストレス者の特徴を把握するため、高ストレス者と非高ストレス者で差が出た項目を分析した。
すると「職場の対人関係」では、高ストレス者が2.3点、非高ストレス者が3.3点であった。これは5点満点で、点数が高いほど良い。
さらに「上司からのサポート」では、高ストレス者が2.5点、非高ストレス者が3.4点。「家族からのサポート」では、高ストレス者が2.8点、非高ストレス者が3.6点だった。
高ストレス者は職場の人間関係にストレスを感じており、周囲からのサポートも少ないことがわかる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ヒューマネージ プレスリリース
http://www.humanage.co.jp/upfile/tpcs/tpcs_58.pdf

