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慶應大医学部、うつ病の根本的な病態解明を目指す研究を開始

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精神疾患にTMS-EEG同時計測法を用いた臨床研究開始

慶應義塾大学医学部精神神経科は7月11日、精神疾患の根本的な病態解明を目指し、TMS-EEG同時計測法を用いた臨床研究を今年7月より開始する、と発表した。

TMSとは、経頭蓋磁気刺激(Transcranial Magnetic Stimulation)のことで、磁気によって大脳を刺激し、大脳の神経活動性を変化させること。

EEGとは、脳波検査(Electroencephalography)のことで、脳波を測定・記録し診断に役立てること。

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13歳以上のうつ病患者の参加登録を受け付け

精神疾患を正確に診断することは難しく、医療機関によって診断が異なる場合がある。しかし、最近の技術進歩により、脳の機能や構造の変化により精神症状が変化することが徐々に明らかになった。

そこで、慶應大学医学部精神神経科は、精神疾患者にTMS、心理検査、EEG、MRI検査を行い、疾患に応じた脳神経活動や脳構造を調査・研究し、病態解明を前進させて新たな検査・治療法の確立を目指す研究を開始する。

研究への参加条件は、抗うつ薬を用いていても十分な効果が認められないうつ病患者で、年齢が13歳以上であること。患者は、最先端の新規プロトコルを用いた反復TMSを用いた臨床研究(現在準備中)に参加する。

参加者には、研究に関する検査費用が無料で、公共交通機関の交通費および研究謝礼金8,000円が支払われる。

参加期間は1日当たり3~4時間で4日間、場所は慶應義塾大学病院とその周辺。

参加希望者は、慶應大学医学部精神病態生理学研究室のWebの登録フォームから参加登録を行う。

なお、研究結果は、日々の臨床にも役立てるため、被験者にフィードバックされるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

慶應義塾大学医学部のニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000035758.html

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