べースメントアップス株式会社は11月9日、自社が運営する「退職の前に読むサイト」にて「スマホの利用時間についての調査」を実施したこと、またその結果について発表した。
調査は2019年10月29日から2019年11月3日の間社会人を対象にインターネットを介して行われ、155名が回答。その結果、社会人の半数近い48パーセントもの人が一日に5時間以上スマホを使用していることがわかった。
スマホを長時間利用し続けると、記憶力が低下する場合や慢性的な睡眠不足に陥るといった健康被害を及ぼすことがあるが、それでもやめられない場合はスマホに依存している状態。
同社では依存症による健康被害を出さない為にも、早急にスマホの使い方を改めるのが良いとしている。
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現在の国内スマホ利用者は7000万人を超え、現代人にとってスマホは欠かせないものとなっている。
また、スマホの浸透とともに様々なインターネットサービスも登場し、その一つにSNSがある。
SNSは現代のコミュニケーションツールとして多くの人に親しまれ、世界中の情報に簡単にアクセスできるのはもちろん、世界中の人と手軽にコミュニケーションを取れるようになった。反面、利用時間が増え依存する人が増えたのも事実である。
べースメントアップス株式会社は、回答者の7パーセント程度だった一日の利用時間1時間以内が依存症ではない適切な利用時間範囲内であるとし、今後も引き続き利用時間を延ばさない為に、寝る1時間前からはスマホを見ない、通知をオフにするなどのルールを設けることが重要としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
べースメントアップス株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000045126.html