RIZAP株式会社は1月30日、神奈川県と同日に包括協定を締結したことを発表した。
協定ではRIZAPグループ独自の「結果にコミットする。」コーチングのノウハウから神奈川県において未病改善のモデルを構築することを目的としている。
未病とは健康と病気の境目のような状態で、健康と病気の間で連続的に変化している。未病が続くといずれ寝たきり、引きこもりといった健康状態の悪化につながることから、神奈川県は2017年3月に「かながわ未病改善宣言」を発表。健康寿命を延ばすために「未病改善」の取り組みを推進している。
同社はこの「未病改善」のコンセプトに賛同して、今回の協定締結に至った。今後、神奈川県の「未病改善」モデルの構築に貢献していきたい考えだ。
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RIZAP株式会社が神奈川県と結んだ包括協定では、健康増進に向けて様々な事業を展開する。
高齢者の「未病改善」に関しては、60歳以上の神奈川県民を対象とした「RIZAP健康増進プログラム」の体験会を開催。
参加者同士の交流を促すことでコミュニティの再生や活性化を図ることはもちろん、地域のシニアの中心となる「健康サポーター(仮)」を育成し、寝たきり、引きこもり、健康状態の悪化等を予防していく。
他にも保健師等を対象とした無料のコーチングセミナーの実施や神奈川県産の野菜を使用した同社監修のミールキットを企画販売する予定。意識面食の面など多方面から「未病改善」をすすめていく構えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
RIZAP株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/000000170.000030866.html