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依存症

デジタル依存症を正面から対策するサービス運用開始

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デジタル依存症という問題

株式会社デジタルデトックスは3月3日、デジタル依存症を矯正するためのプログラムサービスを運用開始したことを発表した。

デジタル依存症とは、スマホやゲーム、動画視聴など、デジタル機器を使い過ぎてしまい自分では管理しきれなくなっている状態を指し、若年層を中心に社会問題となっている。

同社ではこの問題に対して2020年3月2日よりプライバシーの力を利用してデジタル生活を矯正するプログラム「ローソルト・インターネット・ムーブメント」の運用を開始。デジタル依存症の対策として、具体的な解決策を提案する。

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ツールを使って管理

株式会社デジタルデトックスが提案する「ローソルト・インターネット・ムーブメント」では、独自のツールを使って通信環境に介入し、やるべきこととやるべきでないことにかける時間比率を理想に近づける調整を行う。

ツールは大きく4つあり、自分監視アプリ「ジェイラー」、フィルターを提供する「ミドルマン」、SNSアカウントロック「コインロッカー」、デジタル生活全体の管理をする「ルールブック」がそれにあたる。

2週間という無料期間の中でこれらツールを使い、予定した通りの生活に変化していくか、期待した効果が現れるかを検証。最終的にプログラム期間終了後も新しい生活習慣を定着させられるように、アドバイスを行う。

プログラムに効果を感じ、無料期間が終了する2週間を過ぎてもプログラムを継続する場合は月額1万円となる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社デジタルデトックスプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000045674.html

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