チューリッヒ生命は4月23日、ストレスについての調査結果を発表した。調査対象は全国1,000人のビジネスパーソン。
勤務先でのストレスを感じる1番の原因について聞いた。するとトップ3は「収入」(22.4%)、「仕事の内容」(21.4%)、「上司との人間関係」(14.6%)となった。「上司との人間関係」は4年連続のトップ3入りである。
また「上司・部下以外の社内の人間関係」(14.4%)、「取引先以外の社外の人間関係」(5.0%)などの回答も見られ、人間関係の絡むストレスが多いことがわかる。
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「新型コロナウィルス感染症が発生する前から、勤務先で「働き方」に関する制度が導入されている」と答えた人は34.4%であった。
実際にどのような制度が導入されているのか聞いたところ、「フレックス・時短勤務」(25.2%)、「在宅勤務」(16.1%)、「定年制度廃止(再雇用)」(12.0%)などが挙がった。一方、「何も導入されていない」との回答が52.0%に上った。
導入された制度に対して、ストレスを感じる要因について尋ねたところ、「ストレスを感じていない」(36.0%)が最も多かった。以下、「社内スケジュールが調整しづらいこと」(20.3%)、「収入が減ったこと」(17.7%)、「隠れ残業や仕事の持ち帰りがあること」(16.6%)と続く。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
チューリッヒ生命 プレスリリース
https://www.zurichlife.co.jp/