人間関係に疲れたら「温かい他人」のお届けサービス

疲れたが言えない社会に

RAINY運営事務局は4月22日、発表と同日の2020年4月22日19時よりサイトをリニューアルすることを発表した。

サイトリニューアルに際し、公式キャラクターも誕生。疲れたの一言が言えない社会に「温かい他人」を届けていく。

同事務局のサービス「rainy」は、2018年4月のクラウドファンディングから始まった。

仕事や人間関係で疲れた時であっても、誰でも話しにくいことがあり、そのせいで悩みを抱え込んでしまうことが少なくない。「rainy」はそんな人たちが「もう誰も一人で泣かなくていいように」という願いから、電話やLINE、そして直接会うことで、飾らずなんでも話せる距離感の「人」を届ける。

それにより、気持ちを軽くして気分転換をしてもらいたいとのこと。

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自粛に疲れた時にも

RAINY運営事務局が実施しているサービス「rainy」は、仕事や人間関係で疲れた人はもちろん、うつ病を持つ人や多様なセクシュアリティーを持つ人も多く利用している。

その中でも最近は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による自粛に疲れた人の利用が増えている。これは人に会えないことやこもった環境、みんなが大変だから誰も頼れないというさまざまなつらさに起因している。

同事務局では不安も楽しいこともぜんぶ話すことで、今、このような情勢だからこそ、「疲れた」と言えない人々に「温かい他人」による安心を届けていきたいとのこと。

（画像はRAINY運営事務局ホームページより）

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