株式会社主婦の友社より5月22日、『よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール』が発売された。
新型コロナウィルス対策下で、長引く自粛生活の影響による様々な依存症の発症を心配する声も多い。
同書では、ゲーム、インターネット、スマートフォン、ギャンブル、パチンコ、薬物、アルコールと、様々な形の依存症について軽症のうちに気づくポイントや対策、また依存症になりやすいタイプなどについて解説している。
「依存症なんて関係ない」と感じている人でも、必ずしも安心というわけではないようだ。
依存症は自覚をすることが難しいために本人が気が付かない間に進行するケースも多く、誰もが発症する可能性がある病気だという。
「さみしさ」「空虚感」「自信のなさ」などの不安定感を埋めようとして依存行為に走る人が多いとされ、コロナ禍のストレス過多も、不安定感の要因と考えられている。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
『よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール』は、「家族の心得・依存症の予防と対策」「依存症はどのような病気か」、「物質依存症」、「行為(プロセス)への依存」、「人間関係への依存」の項目を展開。
症状別の依存症について、チェックリストや図解などを取り入れて丁寧に解説している。
著者は、榎本クリニック名誉理事長で医学博士(社会精神医学専攻)の榎本稔氏。価格は1,500円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社主婦の友社 ニュースリリース
自粛がきっかけの、アルコール依存症やゲーム・ネット依存に要注意!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001239.000002372.html