株式会社学情が2020年5月に行った調査によれば、36.1%が「UIターンや地方での転職を希望する」と回答した。これは2020年2月と比較して14.3ポイント増であり、UIターンのニーズが高まっていることがうかがえる。
そこで同社は、20代のUIターン希望者にアンケートを実施、6月15日に結果を発表した。
UIターンの転職希望時期について、38.8%が「できるだけ早く、すぐに」、19.8%が「1~3か月以内」と回答している。
UIターン転職に当てはまるものについて聞くと、最も多かった回答は「自分の時間を大切にしたい」で73.0%だった。
以下、「地元の人との人間関係などつながりを大切にしたい」(37.7%)、「地方や地元の人にためになる仕事をしたい」(32.9%)、「多少は年収が下がっても構わない」(26.6%)と続く。
自分の時間や周囲との人間関係を大切にしつつ、地元にも貢献したいというニーズが読み取れる。
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UIターン転職を希望する理由について聞いたところ、第1位は「地方や地元に貢献する仕事をしたいと思うようになったから」(42.6%)だった。
第2位は「もともと地元に戻ることを予定していたから」(34.3%)、第3位は「テレワークなど場所を選ばず仕事ができる働き方が増えたから」(26.6%)となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社学情 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000514.000013485.html