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人間関係

離職を考えている人は仕事内容や人間関係の満足度が低い傾向に

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検討する要因は「満足度」

株式会社アスマークは、離職意向に関するアンケートを行い、その結果を「2020 退職予備軍分析レポート」として公開した。調査期間は2020年3月8日から3月10日、調査対象は全国の20~60代の男女有職者。今回の調査はアスマーク調べである。

最初に離職を検討している人・していない人の違いを比べると「仕事内容や仕事量に対する満足度」「仕事に対するモチベーションや適正な評価」が離職を検討することに繋がりやすいということが見えてきた。

仕事内容と量について「満足している」と回答した離職検討者は2割程度。検討していないと回答した人は約半数が「満足している」と回答しており、大きな差が見られた。

モチベーションについても離職を検討している人の6割が低モチベーションであり、検討していない人との大きな差が現れている。

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約半数が「人間関係に不満」

今回の調査では、離職を検討していると答えた人の約半数が「人間関係に不満」と回答した。また、検討していないと答えた人の約半数は「人間関係に満足」と回答している。このことから、離職の検討と人間関係は密接に関係していることが見えてきた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アスマーク調査結果ページ
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202006retirement/

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