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認知行動療法セミナー開催 日本の現場にも広まっていくか

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うつ病治療のすそ野を広げていく認知行動療法

第10回日本うつ病学会総会で7月19日(金)に、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターと一般社団法人うつ病の予防・治療日本委員会と共催で、認知行動療法セミナーを行う。

認知行動療法とは、認知、つまり考え方やものの受け取り方に働きかけて、バランスを取ってストレスに上手に対処できるこころの状態を作っていく精神療法(心理療法)の一種である。強いストレスを感じたり、うつ状態にあるときに、患者の頭に浮かぶ考えに目を向けて、それがどの程度現実と食い違っているかをともに考えることにより、現実的な考え方を身につけ、問題に対処できるように助けていく。この療法は欧米では、うつ病、不安障害、統合失調症など多くの精神疾患に効果があると実証され広く行われている。

体験型セミナー形式で認知行動療法の「ABC」を学ぶ

このセミナーでは、講義を聴くだけでなく、さまざまな演習を織り交ぜながら認知行動療法の型を学んでいく。型となるのが「ABC」であり、患者の悩みを聞き(Ask)、患者との心のつながりを作り(Be with the patient)、質問をして患者の考え方のバランスを取っていく(Clinical questions)。また、ソクラテス式問答と呼ばれる質問法が認知行動療法では多用されるが、このソクラテス式問答と「ABC」の型とを講義とともに演習とともに学んでいく。日時は7月19日(金)、9:40~14:00の4時間20分。会場は北九州国際会議場 1F 11会議室。受講料は10,000円(テキスト・資料・弁当代を含む)。定員50名で、申し込みには事前登録が必要となる。申し込みは5月22日(水)から6月12日(水)の間となっている。

▼外部リンク

第10回日本うつ病学会総会
http://www.c-linkage.co.jp/

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