健康的な食事は深刻なうつ病のリスクを減少させると、東フィンランド大学が2000人以上の男性に対して行った前向き追跡研究で明らかになった。さらに研究では、ライフスタイルへの介入として、体重減少がうつ病の症状の低下と関連していることもわかった。

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野菜、果物、ベリー類、全粒、家禽、魚、低脂肪チーズを摂取していると、うつ病の症状の発症率、追跡期間中のうつ病の危険率が低下することが確認された。葉酸の摂取が同様にうつ病の危険の低下に関連しており、野菜、果物、ベリー類、全粒、肉、肝臓が重要な葉酸源として挙げられている。
反対に、ソーセージ、加工肉、砂糖菓子、スナック菓子、糖分の多い飲料水、加工食品、フレンチロール、ポテト料理がうつ病の症状の高い発症率と関連していた。
以前に観測された、ビタミンB12、n-3系多価不飽和の血清濃度、n-6からn-3系多価不飽和の血清比率、紅茶の摂取、カフェインの摂取はうつ病の危険性とは結果は無関係だった。
うつ病は大きな健康問題の一つであり、全人類の健康、経済、クオリティ・オブ・ライフに与える影響は多大だ。うつ病の治療だけではなく、予防も新しい視点を必要としている。
▼外部リンク
Diet Is Associated With Risk of Depression
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/09/

