ポートランドにあるバーとシアトルにあるカフェで日光を模した照明器具が導入された。人の活力を低下させる季節性情動障害(SAD) 対策が目的。

(画像はイメージです――Laboratory Equipmentより)
ポーランドのLightbarでは、壁が高く、日の出直前の空を模した青の光や日の入りを模した赤の光など絶え間なく変わる光がアーチ状の天井から室内を照らしている。
ブースには10000ルクスまで明るくなる日光療法用の照明があり、快適さを与えるように白の天蓋で覆われている。
シアトルのカフェはこのLightbarに習って作られた。
日光療法を支持する人々はSADが過小診断されていると話す。医者は季節的傾向を特定しようとせず、通常患者の現在のムードに基づいて判断し、抗うつ剤を処方するためだ。
日光療法の効き目は即時――およそ1週間以内に現われる。専門家によると、目にとどく光の強さ、光を受ける時間、体内時間に応じた光を受ける時間が重要になってくるという。
カールソン氏は、SADとの闘病のあとLightbarを開店した。医者からSADの診断は受けなかったが、冬期の活力低下の傾向にオレゴンとドイツでの少年期に気づいたという。そして、ハワイとエジプトでの休暇中に受けた日光が彼を回復に向かわせた。
ほとんどの客が飲酒目的だが、日光療法のために立ち寄る客もいる。プラシーボ効果の可能性もあるが、実際に効果のあった客もいるという。
▼外部リンク
Winter Special: Bar Installs Light Boxes to Fight Seasonal Depression
http://www.laboratoryequipment.com/news/2013/12/

