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うつ病、循環器疾患発症前に治療で危険性半減

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うつ病治療で心臓発作・脳卒中の危険性半減

インディアナ大学 – パーデュー・ユニバーシティ・インディアナポリス(IUPUI)の研究で循環器疾患の徴候が現れる前にうつ病治療を行うと、心臓発作・脳卒中の危険性が半減することが判明した。

「以前の研究で我々はうつ病が循環器疾患の危険因子であることを発見しました。しかし、過去の心臓病患者を対象にしたうつ病治療の研究では、期待していたようにうつ病の治療が心臓疾患の危険性をさげるという結果は出ていませんでした。では、心臓疾患が発症する前にうつ病を治療したらどうなるのか、と考えたのです。心臓発作や脳卒中の危険性を抑えるのでは? 我々の研究結果はその考えを肯定してくれました」(IUPUI理工学部心理学部教授兼インディアナ大学老化研究センター加盟科学者ジェス・ステュワート――プレスリリースより)

共同治療プログラムを受けた場合、危険性は48%低下

研究には235名の臨床的にうつ状態の高齢者が参加した。参加者は標準治療または抗うつ剤と心理療法を併用する共同治療プログラムを受けるグループに割り当てられた。

研究開始時に心臓疾患を患っていなかった168名の患者のうち、共同治療プログラムを受けた患者の次の6年間に心臓発作や脳卒中を発症する危険性は、標準治療を受けた患者に比べ、48パーセントも低かった。

対照的に、共同治療プログラムは循環器疾患をすでに患っていた患者には何の効果も表さなかった。

この結果は、循環器疾患が発症する前にうつ病治療を行うべきだと示している、とステュワート氏は語った。

▼外部リンク

IUPUI study first to find earlier depression treatment prevents heart attacks and strokes
http://news.iupui.edu/releases/2014/01/depression-stewart.shtml

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