6月10日水曜日、ナイジェリア人の少なくとも20%が、精神障がいを持ちやすい傾向がある、とラゴス州立大学教授、精神科医のフェミ・Olugbile博士は、ラゴスで複数のプレスインタビューを受け、語った。
「集団の少なくとも20パーセントは、生活のある時点で、精神障がいの少なくとも1つのエピソードを経験する。それは、貧困、社会福祉の欠如、と流行感染症の高い感染率、に起因する。」と述べている。

博士によれば、任意の時点で、前項に述べた2割のうち2から5%の人に、早いうちに精神障がいの症状が発現するのだという。
普遍的なことでもあるが、現在のような、戦争、テロなど、社会激変の時代には、必ず精神障がいは増加する。誘拐や強盗など、安全保障上の課題は、神経衰弱の可能性を増加させ、ストレスの増加につながる。
8連邦政府所有の神経精神科病院はあるが、その他は、精神病を扱う教育病院といくつかの一般的な病院しかない。国の精神科病院の数が、医師の診察を必要とする人の数に比べて少ないことを博士は嘆いている。
そうした中で、民間病院の機能充実は重要であり、民間病院が普遍的な医療を提供し、メンタルヘルスケアを効果的に行うには、システム的に統合されるべきであると提案した。
また、別の精神科医Maymunah Kadiri博士は、様々な精神疾患に苦しむ人々が、魔女として社会によって知覚されるか、精神的に攻撃される傾向がある、として、精神障がいをより多くの人に理解を得るため、啓発の必要性があると述べている。
うつ病、統合失調症や不安症などの精神疾患に関連する兆候について、もっと人々は知る必要があり、病気を知ることで、精神障がいを持つものを非難するのではなく、理解することができる、ということだろう。
精神障がいに苦しむ人が、必要とする適切な治療を受けることができるように、家族や社会的支援が必要、と訴え、患者数の増加に、まずは多くの人々の理解が必要なことを浮き彫りにした。
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