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スマートフォンで、初期のうつ状態を検知可能に??

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スマートフォンがうつ病の判断

アメリカ・イリノイ州にあるノースウェスタン大学のモア博士は、7月15日、スマートフォンを用い、うつ状態かどうかを発見することができると発表した。

この研究は、うつの症状、スマートフォンの利用時間、GPS機能を用いた行き先の関連性について調べたもの。この研究結果は、学会誌であるジャーナル・オブ・メディカル・インターネット・リサーチに掲載された。

うつの患者はスマートフォンを多く使う

この研究では、19歳から58歳の男女計28名を対象に、スマートフォンの利用について、2週間の間調査した。

調査結果は、うつ病の患者は1日に平均68分、うつ病ではない人は17分スマートフォンを利用することがわかった。よって、スマートフォンの利用時間が多い場合、うつ病になる傾向があるという結果になった。

また、うつ病になる人は、殆どの時間を家で過ごし、外出をしないことがわかった。また決まった時間に出勤または帰宅するなど規則的な生活をしてない人もうつになりやすいことが判明した。

スマートフォンによる調査がうつ病の発見や新たな指標となる可能性

モア博士は次のように語る。

現状、患者の自己申告を基にうつ病と診断している。他の病気と違い、指標や客観的なデータが存在しない。しかし、行った場所やスマートフォン利用の内容を把握することで、うつの診断に有効なデータを取得できる。(ジャーナル・オブ・メディカル・インターネット・リサーチの記事より)

(画像はノースウェスタン大学の公式サイトより)

▼外部リンク

ジャーナル・オブ・メディカル・インターネット・リサーチ
http://www.jmir.org/2015/7/e175/

ノースウェスタン大学
http://www.nm.org/

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