新しい技術でうつ病になりやすい脳を特定
マサチューセッツ工科大学とハーバード・メディカル・スクールは、1月21日、新しい脳の画像解析に関する研究結果から、のちにうつ病を発症する可能性が高い子供を特定できることを発表した。
この研究では、のちにうつ病を発症しやすい子供の脳は特殊な構造をしており、主に、うつ病になったことがある家族を持つ子供が特殊な構造を持つことが判明した。

うつ病になる前に治療を実施し予防が可能に
今回の発見から、うつ病を発症しやすい子供を事前に把握することで、うつ病になる前に治療を開始し、うつ病を予防することが可能となる。
マサチューセッツ工科大学のハーマン教授は次のように語る。
今回の研究結果から、うつ病になりやすい人を発見するツールを開発したいと思っており、また、なぜそのような脳の構造になるのか、原因も突き止めたい。
早い段階での発見が大事
うつ病を発症した後に完治に向け治療をしていくことは、他の病気を併発するなどで、困難なケースが多い。
よって、うつ病になる前に、リスクが高いことを発見できることは大変意義があることである。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マサチューセッツ工科大学 ニュースリリース
http://news.mit.edu/1

