一般社団法人国際統合治療協会と大門メディカルクリニックは4月14日、うつ病を改善する保険適用の漢方薬を共同開発すると発表した。
また東洋医学の専門家による体質改善指導も併せて行うことで、患者のQOL向上を目指す。

グラフよりうつ病患者数が右肩上がりであることがわかる。平成20年にはついに100万人に突破してしまった。
特に4月は環境の変化、季節の変化が顕著であり、強いストレスを抱えがちである。強いストレスは自律神経を乱し、うつ病にかかりやすくなってしまう。読者の皆様も十分注意していただきたい。
うつ病に有効な漢方薬として、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)・加味帰脾湯(かみきひとう)・抑肝散(よくかんさん)・加味逍遥散(かみしょうようさん)がある。
補中益気湯は胃腸に働きかけて体力を回復する薬、加味帰脾湯は胃腸を丈夫にして貧血を改善する薬である。漢方ではうつ病の治療に、胃腸や体力を重視していることがわかる。
抑肝散は、神経の高ぶりや筋肉の硬直を緩めて、心身の状態を良くする薬である。不眠など精神神経症状や、手足の震え・けいれんなどにも効く。
加味逍遥散は血液の流れを良くする一方、上半身の熱を冷ます薬だ。ホルモンバランスを整える効果もある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人国際統合治療協会 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/

